★ダレスバッグの由来★
今から約60年前、戦後間もない頃、
時のアメリカの国務長官”ダレス氏”が
愛用していたのがこのタイプだった。
彼が来日した時に、
この「口金式鞄」を持っていたのだ。
それを目にした銀座の老舗鞄屋が
このタイプを「ダレスバッグ」として売り出したのが
名前の由来らしい。
ちなみに
「革」を「包」んで「鞄(かばん)」と云う漢字も
この老舗の創設者が作ってひろめたらしい。
ちなみに、欧米では”ダレスバッグ”と言っても通用しない。
一般に「ドクターバッグ・タイプ( doctor's bag )」
あるいは「フレーム式バッグ( frame briefcase ) 」と呼ばれている。
★ダレスバッグは和製業界用語★
”ダレス氏”の正式な名前は"Allen Welsh Dulles"。
よって”Dallesbag"ではなく”Dullesbag"と
アルファベット表記されることもあるが
いつの間にか鞄業界では
慣習的に読みやすい
”Dallesbag"と表記されるようになった。
まさに和製業界用語である。
★革のダレスバッグは熟練鞄職人ならでは★
鞄職人になるには、
生まれもった素質とかなりの下積み経験が必要。
特に革のダレスバッグは
年季の入った職人さんでなくては
完成度の高いダレスバッグは製作出来ない。
残念ながら
日本では年々鞄職人の数が減っており
また後継者も少なく
ダレスバッグの生産量は非常に限られている。
今後ますます希少性のある鞄となるはずである。
日本のダレスバッグを大事に販売してゆくことが
ダレスバッグ倶楽部の使命でもある。
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